change0のブログ

主に趣味

僕の今までのTRPGのお話と沼

と、いうことで、沼度を主軸にした、僕が経験したTRPGのお話をしよう。

 

■【CoC】桔梗館のとある夜

僕のPLとして初めてやったセッションで、PCと死ぬ筈のNPCなど、それら全てが生還した思い出のセッション。僕の探索者としての始まりにして、今の卓に入る切欠となった。沼度は10点中6点と言ったところ。

 

■【CoC】カラスが鳴く村

正直、僕の周りの人が凄い濃かった。一人はクマに襲われて病院に搬送という疑似ロスト、一人は何回か血を出して倒れ、片腕を失う、一番マシだったのが男湯を女湯と間違えて入ろうとしてきた探索者なのだから話よりも探索者の行動が記憶に残っている。沼度は4点。

 

■【アリアン】フレデリカ

初アリアンセッション。ただ正直この時点ではそこまでCoCよりは楽しいと感じていなかった。シナリオの内容とキャラのステータスを上手く使っていて好きだった。沼度は3点。

 

■【シノビガミ】タイトルを忘れた

正直そこまで覚えていない。プライズ欲しさにスフィンクスをメインでぶん殴った事と、此処から僕のとあるPCがとあるPLさんに初手感情のムーヴを取られるようになった、というくらいしか覚えていない。沼度は0点。

 

■【艦これRPG】名無し

艦これRPGの体験。楽しかったけどやはり元ネタを知らないとそこまで面白さを感じ難い。沼度1点。

 

■【CoC】黒い森

地獄。今のNPCを助けることに義務感を感じている僕が誕生した原因のセッション。幼なじみ設定になったPCが神話生物に食われ、僕も食われ、NPCとも雰囲気がちょっと悪い感じで別れた後、神話生物に食われて変成していたことが判明し、その後に神話生物のSANcでPCが1人ロストしたりと、心に過去最大のダメージが来た。自分の誕生日セッションの主人公は自分、という認識が足りなかった。長い間引きずり、今も若干引きずってる気もするけど、深い後悔などで最も印象に残っている。沼度は10点満点。

 

■【CoC】わすれもの

黒い森で死にかけていた僕にとっては少しの救いとなったセッション。ただ初めてのソロで正直ビビりまくってたから、本当に恥ずかしかった。本当に。NPCを救えたことと、トゥルーエンドに行けたことが満足だった。沼度は5点。

 

■【シノビガミ】夕間暮れに黒い帳降りるとき

卓メンの誕生日シナリオの為に、功績集めを目的に卓メンが開いてくれたシナリオ。実はそこまで思い入れがある訳ではない。が、明確に味方と言えるPCと共闘したのはこのシナリオが初だった。沼度は0点。

 

■【CoC】Dear My Friend

ごめんなさい。これに尽きる。NPCを最も救いの無い結末に自分が導いてしまった・・・・・・という深い後悔を受けた。わすれもので僕でもNPCを助けられるのだろうか、と勘違いしていた罰。沼度は8点。

 

■【シノビガミ】主役は誰だ?

卓メンの誕生日セッション。これはまぁ、お祝いする為のネタ成分が強めのセッションだったので、そこまで心に来るタイプでは無かった。沼度は0点。

 

■【艦これRPG】名無し

前のと同じ。

 

■【シノビガミ】大魔王■■■■生誕祭

卓メンの誕生日セッション。■■■■は卓メンの名前が入る。シノビガミが復活するシナリオで、かなり白熱して面白かった。楽しかったという点ではかなり評価が高いものの、引きずるような事は無かったので、沼度は2点。

 

■【CoC】不思議の国のアリス

良かった・・・・・・。僕が経験した中で最も長い期間に渡るセッション。そして恐れながら、かなり僕のPCが満足して終われただろう内容でのハッピーエンド。あるNPCとの別れや、黒い森を思い出すようなシーンでNPCと会話出来たのが本当に良かった。沼度は10点。

 

■【CoC】嘲笑う人間師

これは本当に辛かった・・・・・・。僕が敢えて『NPCを救わない』と言ったセッションで、あまり協力的ではなかっただろうセッション。理由はあったから許して欲しい。最終的には決死の覚悟で挑み、役に立ててNPCの少女も生きてるハッピーエンドに行ったので良かった。まぁ僕がハッピーエンド行けたのは本当に運でしたが。沼度は6点。

 

■【シノビガミ】機忍試し

ぶっちゃけセッションではない。沼度0点。

 

■【艦これRPG】ホームカミング

まぁ、僕は艦これを知らないというのと、シノビガミと違って全員が同じシーンに居るというのはやはり大変だった。何かキャンペーンになりそうなので、来年にはルルブを買わないといけない。沼度2点。

 

■【シノビガミ】空蝉の剣

シノビガミはシリアスなTRPGです。それを痛感し、感動したシナリオ。ソロでのシノビガミという初めての体験だったけど、だからこそ出来たって感じもあり、やれて良かったと思っている。シノビガミでPCをロストさせたというのは珍しいと思うけど、あれほど満足に逝けたのなら、何も後悔など無い。GMから渡されたNPCをPCとして使っていく事になったので、設定と忍法構成を練っている。沼度10点。

 

 

こんなところかな?点数高いのがCoCばかりだけど、どれも違う沼。黒い森とかはお前が殺したNPCリストというデータを作る程に深い後悔と自責の念を感じる沼、それに対して空蝉の剣の沼は、与えられた使命に向き合い、どちらの意思も貫き通したという意味で満足し、PC一人の美しい終わりと、一人のPCの物語の始まりを感じた沼。

 

これからもどんな沼を経験することになるのだろうか・・・・・・。