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【AR2E】ソロキャンペーンpart.1

【初めに】

何か軽い気持ちで始めたらキャンペーンになっていた・・・・・・そんな経験ありません?僕はつい最近ありました。

 

ということで、AR2Eの突発ソロセッションから始まったキャンペーンのお話を纏めておこうと思います。次にやるのがいつか分からないし、今日もこの後PL1人でNPC2人と共に挑むキャンペーンシナリオの第一章みたいなものをやるので。

 

【キャラ作成の経緯】

これとは別に、キャンペーンシナリオで『後衛でちょっと思い切りの良すぎる(攻撃手段無し、防御値上げと回復などが主な)補助役』をやることが決定していたので、折角なら此処で前衛の気持ちを知っておけばもっと手助けの質が上がるかも、と思い、ウォーリアアコのバランス型前衛攻撃役キャラを作成。特化でなくバランス型だったのは実際にバランス型が特化型と比べて何が駄目で何が優れているのかを実感するためというのと、ソロで挑む事になるので、幅広く対応出来る方が良いかと考えたからでした。

 

第一幕【ふたりのアドベンチャー

初のアリアンソロセッション。と言っても、PCが道中でGMのPC1人と遭遇します。僕の男性PCが現地人、GMの女性PCがアーシアンという感じで物語は遂に始まると言った所でしょうか。PLとしては一人なのですが、成る程、これなら安心・・・・・・と、ポメロの群れを鎮圧する女性PCの姿を見て思っていました。

そして罠に掛かった後にゴブリン2体とリーダー1体との戦いはレベル1だとかなりキツい。レベルが低い状態での前衛の大変さが良く分かりました。

因みに、この後キャンペーンっぽくなったのはアーシアンである女性PCに「自分の国への帰り方が分からない」と言われ、「命の恩人ですし、それが分かるまで協力します」と言ったからかもしれない。国というのは別世界のことですが、PLは知ってても僕のPCは知りません。素直に国を探そうとします。

余談ですが、出目の悪さが別システムのまるであのキャラ、とGMに言ったところ、マジでそのキャラの血族設定で作成されてるということが判明した話でもあります。最後に教えようと思ってたけどバレたか、と言ってましたが、正直分かる方が可笑しいと思います。

このセッションでお互いにPCレベルが2になりました。

 

第二幕【薬草探し】

この時点でもキャンペーンっぽさはまだあまり感じてはいませんでした。連日で突発やろう、キャラは前ので良いか、といった感じでしたね。

そして薬草探しというタイトル通り、4×3のマップを探索し、どうにか店主に依頼された薬草を入手します。が・・・・・・エネミーとも何度か遭遇しますし、罠にはまた引っかかるなどして苦戦。特にクマですかね・・・・・・GMは愉悦を愛する人なので、一緒に付いて来た女性PCはとどめの一撃や演出、場合によってはロストします。なので、クマに抱きしめられ、HPの4分の3くらいを持っていかれた時はもう、滅茶苦茶焦りました。何とか逃げられましたが、此処から僕のPCは敵を倒すこと、というより、仲間の命を守る、という方向性に成長します。意識が変わったと言うんですかね?流石に此処で「この冒険は長くなる」と感じました。

そしてPCレベルがお互いに3になりました。

 

第三幕【商人護衛】

第二幕【薬草探し】で依頼をした店主がゲストとして戦闘をサポートしてくれるセッションでした。初めてのギルドサポート体験でしたね。

馬車と店主を守るセッションでしたが・・・・・・何気に店主が強い。そして相手も相手で此処から特に敵が強くなっていきます。防御値は大事と改めて認識した上に、魔法攻撃が出来る出来ないがどれだけデカいかっていうことが良く分かりましたね。

因みに店主はこの後のセッションにも登場します。レギュラーNPCですね。

PCレベルはお互いこれで4に。自分の居る卓では4が現状のPC最大レベルだったらしいですが、まさか1週間もせずに追い付くとは思わなかった。

 

第四幕【廃教会の隠し事】

罠探知が頻繁に求められる難易度高めのセッションで、かなり冒険してるって感じでしたね・・・・・・。今回はゲストにもう一人PLさんが呼ばれており、僕のPCのキャンペーンというよりは、そのPLさんのPCの物語にお邪魔したって感じで非常に楽しかったです。最後にはGMが前に使っていたゲストPLさんも知っているPCが協力してくれました。

それと、敵が多い上に拾うアイテムも多く、重量制限に何度か苦しめられました。確か25体近くエネミーを倒したかな?重量はやりくりしてどうにかなりましたが、まさか18もあって足りなくなるとは・・・・・・。

此処でマジックアイテムとも遭遇します。1つは『斜陽の剣』って名前だったかな?魔法攻撃の威力を+2するらしいので、ゲスト参戦して頂いたPLのPCにこれは渡しました。もう1つは『碧星のカチューシャ』、これはカチューシャというのとMPを回復する効果があった為、MPを多く消費する女性PCに渡しました。

そして賞金やらドロップアイテムの換金やらで、何とか軽銀の盾を購入。5800Gは高かったですが、行動値が毎回低かった僕のPCからすれば頼もしい。

因みに、今回のセッションではいつも涼しい顔をしている女性PCが何度か表情に隙を見せていて微笑ましい感じでした。カチューシャを渡した時に初めて笑顔を見ましたが、そこまで嬉しく感じてくれるとは思っていなかったので、此方も非常に嬉しかったです。

そして遂に、ゲスト参戦して頂いたPLとGMのPCも加え、このセッションで4人のPCレベルが5になりました。流石に「早い・・・・・・早すぎる、僕まだコイツ使って1週間経ってない・・・・・・」なんて思ってしまったり。

 

 

 

【最後に】

現在はこんな感じ。女性PCをロストさせないように、常に死力を尽くしていますが・・・・・・果たしてこの旅はどのような終わり迎えるのでしょうか。また、店主も何人か居る冒険者を導く神様みたいな者の1人らしく、女性PCも何やら元居た世界の記憶やらが怪しい様子。戻ろうとする意思もあまり感じられなくなってきており、どうなるかが読めません。

・・・・・・絶対にロストはさせない、そんな気持ちでいつかまた来るこのキャンペーンセッションを待っているつもりです。