change0のブログ

主に趣味

ヒーローって何だろね

デッドラインヒーローズ(DLH)で使うPC、つまりはヒーローを考える回。

卓メンから「天然のヴィラン」とか「PLよりGMしてる方が想像出来て草」とか「○○さんの心の病み」とか言われてますが、まぁ考え続ければいつかはヒーローが出来上がる筈。

 

①犯罪者や犯罪者になる可能性のある人、人の域を超えようとする者を数値で識別し、処理していくヒーロー。

 

これはPSYCHO-PASSのドミネーターと型月の抑止力から派遣される使者を意識してみました。これは結構良いのではないですかね?

 

②争いによる人類の終わりを避ける為に、そんな終わりが訪れるより先に、静かで穏やかな、安らかな世界の終わりをいつでも迎えられるように様々な手を尽くすヒーロー。

 

争いを無くすことは出来ないけれども、争いによる世界の終わりから逃れることは出来る筈、と頑張るヒーローですね。みんな痛くて苦しい終わりは嫌だよね・・・・・・と、血反吐吐いてでも頑張ることを止めなさそうな姿が浮かんできます。

 

③あらゆる記憶を断つヒーロー。

 

最近、月姫リメイクの発売発表にFGOでは村正PUもあったりで、直死の魔眼や業の目を考えてたら浮かんできたヒーロー。何か概念を切り殺すというのでヒーロー出来上がるかも、と考えていたら記憶を断ち切るヒーローが出来ました。きっとこれで嫌な記憶も都合の悪い記憶も消してくれますね。ヴィランの記憶も切り殺すことが出来るし良さそう。

 

④仲間に掛けられたヴィランの呪いを解くために、9999の人の命を奪わなければならないヒーロー。

 

何かテイルズオブエクシリア2見てたら思い付きました。犯罪者の命もヴィランの命も同価値なので、一般人殺すよりはそっちの方が色々と都合が良いという感じでヴィランを倒そうと動ける筈。まぁ人のヴィラン限定になるけど。

 

 

現状はこの4つだけ。まぁ結構ヒーローっぽくなってきたのでは?と思う。

【AR2E】ソロキャンペーンpart.1

【初めに】

何か軽い気持ちで始めたらキャンペーンになっていた・・・・・・そんな経験ありません?僕はつい最近ありました。

 

ということで、AR2Eの突発ソロセッションから始まったキャンペーンのお話を纏めておこうと思います。次にやるのがいつか分からないし、今日もこの後PL1人でNPC2人と共に挑むキャンペーンシナリオの第一章みたいなものをやるので。

 

【キャラ作成の経緯】

これとは別に、キャンペーンシナリオで『後衛でちょっと思い切りの良すぎる(攻撃手段無し、防御値上げと回復などが主な)補助役』をやることが決定していたので、折角なら此処で前衛の気持ちを知っておけばもっと手助けの質が上がるかも、と思い、ウォーリアアコのバランス型前衛攻撃役キャラを作成。特化でなくバランス型だったのは実際にバランス型が特化型と比べて何が駄目で何が優れているのかを実感するためというのと、ソロで挑む事になるので、幅広く対応出来る方が良いかと考えたからでした。

 

第一幕【ふたりのアドベンチャー

初のアリアンソロセッション。と言っても、PCが道中でGMのPC1人と遭遇します。僕の男性PCが現地人、GMの女性PCがアーシアンという感じで物語は遂に始まると言った所でしょうか。PLとしては一人なのですが、成る程、これなら安心・・・・・・と、ポメロの群れを鎮圧する女性PCの姿を見て思っていました。

そして罠に掛かった後にゴブリン2体とリーダー1体との戦いはレベル1だとかなりキツい。レベルが低い状態での前衛の大変さが良く分かりました。

因みに、この後キャンペーンっぽくなったのはアーシアンである女性PCに「自分の国への帰り方が分からない」と言われ、「命の恩人ですし、それが分かるまで協力します」と言ったからかもしれない。国というのは別世界のことですが、PLは知ってても僕のPCは知りません。素直に国を探そうとします。

余談ですが、出目の悪さが別システムのまるであのキャラ、とGMに言ったところ、マジでそのキャラの血族設定で作成されてるということが判明した話でもあります。最後に教えようと思ってたけどバレたか、と言ってましたが、正直分かる方が可笑しいと思います。

このセッションでお互いにPCレベルが2になりました。

 

第二幕【薬草探し】

この時点でもキャンペーンっぽさはまだあまり感じてはいませんでした。連日で突発やろう、キャラは前ので良いか、といった感じでしたね。

そして薬草探しというタイトル通り、4×3のマップを探索し、どうにか店主に依頼された薬草を入手します。が・・・・・・エネミーとも何度か遭遇しますし、罠にはまた引っかかるなどして苦戦。特にクマですかね・・・・・・GMは愉悦を愛する人なので、一緒に付いて来た女性PCはとどめの一撃や演出、場合によってはロストします。なので、クマに抱きしめられ、HPの4分の3くらいを持っていかれた時はもう、滅茶苦茶焦りました。何とか逃げられましたが、此処から僕のPCは敵を倒すこと、というより、仲間の命を守る、という方向性に成長します。意識が変わったと言うんですかね?流石に此処で「この冒険は長くなる」と感じました。

そしてPCレベルがお互いに3になりました。

 

第三幕【商人護衛】

第二幕【薬草探し】で依頼をした店主がゲストとして戦闘をサポートしてくれるセッションでした。初めてのギルドサポート体験でしたね。

馬車と店主を守るセッションでしたが・・・・・・何気に店主が強い。そして相手も相手で此処から特に敵が強くなっていきます。防御値は大事と改めて認識した上に、魔法攻撃が出来る出来ないがどれだけデカいかっていうことが良く分かりましたね。

因みに店主はこの後のセッションにも登場します。レギュラーNPCですね。

PCレベルはお互いこれで4に。自分の居る卓では4が現状のPC最大レベルだったらしいですが、まさか1週間もせずに追い付くとは思わなかった。

 

第四幕【廃教会の隠し事】

罠探知が頻繁に求められる難易度高めのセッションで、かなり冒険してるって感じでしたね・・・・・・。今回はゲストにもう一人PLさんが呼ばれており、僕のPCのキャンペーンというよりは、そのPLさんのPCの物語にお邪魔したって感じで非常に楽しかったです。最後にはGMが前に使っていたゲストPLさんも知っているPCが協力してくれました。

それと、敵が多い上に拾うアイテムも多く、重量制限に何度か苦しめられました。確か25体近くエネミーを倒したかな?重量はやりくりしてどうにかなりましたが、まさか18もあって足りなくなるとは・・・・・・。

此処でマジックアイテムとも遭遇します。1つは『斜陽の剣』って名前だったかな?魔法攻撃の威力を+2するらしいので、ゲスト参戦して頂いたPLのPCにこれは渡しました。もう1つは『碧星のカチューシャ』、これはカチューシャというのとMPを回復する効果があった為、MPを多く消費する女性PCに渡しました。

そして賞金やらドロップアイテムの換金やらで、何とか軽銀の盾を購入。5800Gは高かったですが、行動値が毎回低かった僕のPCからすれば頼もしい。

因みに、今回のセッションではいつも涼しい顔をしている女性PCが何度か表情に隙を見せていて微笑ましい感じでした。カチューシャを渡した時に初めて笑顔を見ましたが、そこまで嬉しく感じてくれるとは思っていなかったので、此方も非常に嬉しかったです。

そして遂に、ゲスト参戦して頂いたPLとGMのPCも加え、このセッションで4人のPCレベルが5になりました。流石に「早い・・・・・・早すぎる、僕まだコイツ使って1週間経ってない・・・・・・」なんて思ってしまったり。

 

 

 

【最後に】

現在はこんな感じ。女性PCをロストさせないように、常に死力を尽くしていますが・・・・・・果たしてこの旅はどのような終わり迎えるのでしょうか。また、店主も何人か居る冒険者を導く神様みたいな者の1人らしく、女性PCも何やら元居た世界の記憶やらが怪しい様子。戻ろうとする意思もあまり感じられなくなってきており、どうなるかが読めません。

・・・・・・絶対にロストはさせない、そんな気持ちでいつかまた来るこのキャンペーンセッションを待っているつもりです。

僕の今までのTRPGのお話と沼

と、いうことで、沼度を主軸にした、僕が経験したTRPGのお話をしよう。

 

■【CoC】桔梗館のとある夜

僕のPLとして初めてやったセッションで、PCと死ぬ筈のNPCなど、それら全てが生還した思い出のセッション。僕の探索者としての始まりにして、今の卓に入る切欠となった。沼度は10点中6点と言ったところ。

 

■【CoC】カラスが鳴く村

正直、僕の周りの人が凄い濃かった。一人はクマに襲われて病院に搬送という疑似ロスト、一人は何回か血を出して倒れ、片腕を失う、一番マシだったのが男湯を女湯と間違えて入ろうとしてきた探索者なのだから話よりも探索者の行動が記憶に残っている。沼度は4点。

 

■【アリアン】フレデリカ

初アリアンセッション。ただ正直この時点ではそこまでCoCよりは楽しいと感じていなかった。シナリオの内容とキャラのステータスを上手く使っていて好きだった。沼度は3点。

 

■【シノビガミ】タイトルを忘れた

正直そこまで覚えていない。プライズ欲しさにスフィンクスをメインでぶん殴った事と、此処から僕のとあるPCがとあるPLさんに初手感情のムーヴを取られるようになった、というくらいしか覚えていない。沼度は0点。

 

■【艦これRPG】名無し

艦これRPGの体験。楽しかったけどやはり元ネタを知らないとそこまで面白さを感じ難い。沼度1点。

 

■【CoC】黒い森

地獄。今のNPCを助けることに義務感を感じている僕が誕生した原因のセッション。幼なじみ設定になったPCが神話生物に食われ、僕も食われ、NPCとも雰囲気がちょっと悪い感じで別れた後、神話生物に食われて変成していたことが判明し、その後に神話生物のSANcでPCが1人ロストしたりと、心に過去最大のダメージが来た。自分の誕生日セッションの主人公は自分、という認識が足りなかった。長い間引きずり、今も若干引きずってる気もするけど、深い後悔などで最も印象に残っている。沼度は10点満点。

 

■【CoC】わすれもの

黒い森で死にかけていた僕にとっては少しの救いとなったセッション。ただ初めてのソロで正直ビビりまくってたから、本当に恥ずかしかった。本当に。NPCを救えたことと、トゥルーエンドに行けたことが満足だった。沼度は5点。

 

■【シノビガミ】夕間暮れに黒い帳降りるとき

卓メンの誕生日シナリオの為に、功績集めを目的に卓メンが開いてくれたシナリオ。実はそこまで思い入れがある訳ではない。が、明確に味方と言えるPCと共闘したのはこのシナリオが初だった。沼度は0点。

 

■【CoC】Dear My Friend

ごめんなさい。これに尽きる。NPCを最も救いの無い結末に自分が導いてしまった・・・・・・という深い後悔を受けた。わすれもので僕でもNPCを助けられるのだろうか、と勘違いしていた罰。沼度は8点。

 

■【シノビガミ】主役は誰だ?

卓メンの誕生日セッション。これはまぁ、お祝いする為のネタ成分が強めのセッションだったので、そこまで心に来るタイプでは無かった。沼度は0点。

 

■【艦これRPG】名無し

前のと同じ。

 

■【シノビガミ】大魔王■■■■生誕祭

卓メンの誕生日セッション。■■■■は卓メンの名前が入る。シノビガミが復活するシナリオで、かなり白熱して面白かった。楽しかったという点ではかなり評価が高いものの、引きずるような事は無かったので、沼度は2点。

 

■【CoC】不思議の国のアリス

良かった・・・・・・。僕が経験した中で最も長い期間に渡るセッション。そして恐れながら、かなり僕のPCが満足して終われただろう内容でのハッピーエンド。あるNPCとの別れや、黒い森を思い出すようなシーンでNPCと会話出来たのが本当に良かった。沼度は10点。

 

■【CoC】嘲笑う人間師

これは本当に辛かった・・・・・・。僕が敢えて『NPCを救わない』と言ったセッションで、あまり協力的ではなかっただろうセッション。理由はあったから許して欲しい。最終的には決死の覚悟で挑み、役に立ててNPCの少女も生きてるハッピーエンドに行ったので良かった。まぁ僕がハッピーエンド行けたのは本当に運でしたが。沼度は6点。

 

■【シノビガミ】機忍試し

ぶっちゃけセッションではない。沼度0点。

 

■【艦これRPG】ホームカミング

まぁ、僕は艦これを知らないというのと、シノビガミと違って全員が同じシーンに居るというのはやはり大変だった。何かキャンペーンになりそうなので、来年にはルルブを買わないといけない。沼度2点。

 

■【シノビガミ】空蝉の剣

シノビガミはシリアスなTRPGです。それを痛感し、感動したシナリオ。ソロでのシノビガミという初めての体験だったけど、だからこそ出来たって感じもあり、やれて良かったと思っている。シノビガミでPCをロストさせたというのは珍しいと思うけど、あれほど満足に逝けたのなら、何も後悔など無い。GMから渡されたNPCをPCとして使っていく事になったので、設定と忍法構成を練っている。沼度10点。

 

 

こんなところかな?点数高いのがCoCばかりだけど、どれも違う沼。黒い森とかはお前が殺したNPCリストというデータを作る程に深い後悔と自責の念を感じる沼、それに対して空蝉の剣の沼は、与えられた使命に向き合い、どちらの意思も貫き通したという意味で満足し、PC一人の美しい終わりと、一人のPCの物語の始まりを感じた沼。

 

これからもどんな沼を経験することになるのだろうか・・・・・・。

気分が乗ったから自分が好きな女性キャラはどんな特徴を持っているかを考えてみた

まず、少し前にTRPGの卓で「メイドが好きなのでは?」と言われたことがあるが、今回わざわざブログにしたのは、そこで上手く自分の共通する好みが浮かんで来なかったのが原因でもある。

最初に言っておくべきこととしては、僕は自分の好みの女性PCの共通点となる部分が自分でもそこまで分かっていないということだ。

 

まずはどんなキャラが好きなのかを挙げて行ってみよう。

FGOであれば、第3再臨の紫式部や、第2、第3再臨のカーマは好きだ。ワルキューレの第1再臨ことオルトリンデも好きではある。サーヴァントでは無いが、アデーレも好きなのは間違いない。

 

デュエプレではメイドのチロルが好きだ。だが別に彼女がメイドであろうが無かろうが、きっと好きになっていた気もするし、本当はそうでなかったのかもしれない。

 

と、こうして見ても、僕の目にはあまり共通点が見られない。巨乳が好きかと言われれば、頼光さんや第1再臨なんかの紫式部、更に言ってしまえばパッションリップの物のようなのは全くもって好きではないし、そこに惹かれる感じはしない。乳上だろうが下乳上だろうが、僕の中には何も惹かれるものが無い。

だが、好きなサーヴァントのカーマの第3再臨は分かり易く巨乳、何なら奇乳と判定されそうなものでもある。此処でも謎が生じる。

 

じゃあ髪なのだろうか、と考えた。確かに僕が好きな女性キャラの多くは髪が長いと今気付いた。だがオルトリンデはショートである。駄目じゃん。何でオルトリンデ好きなんだろうな僕・・・・・・。

 

肌の色は白が好きだ。これは間違いない。ガングロとかは好みにならない。これは僕が自信を持って共通点であると言える数少ない要素だ。

 

・・・・・・いやもう、そんな大した共通点なんか無いのでは?とさえ思える。体系は別に痩せ過ぎとか肥りすぎとかでなければ良いし、髪色だって何色でも好きになる奴はなるんだよ、と思える。此処まで悩んでいると、「人を好きになるのに理由など要らん」みたいな事を思う方が出て来そうだが、僕は理由が欲しいのでそういった意見は知らん。

 

残る考えられる要素としては性格面・・・・・・いや無理だわ、カーマとチロルとか別物過ぎる。カーマとアデーレとか比べてはいけないレベルでしょ。

 

口調はどうだろうか。アデーレ以外はですます口調ではあった筈だが・・・・・・あれ?これじゃね?これが正体では?今もしやと思ったけど、自分の質問などに対して、形だけでもちゃんと接してくれる、普段は落ち着いている人間が好きなのでは・・・・・・?

 

これだ

 

はい。ということで、僕の好みは『質問などに形だけでもちゃんと対応をしてくれる、落ち着いている事が多い人』なのかもしれない。範囲が広い気もするけれど、まぁ今の僕が気付けた共通点からはそう思える。まぁ、成る程なぁ・・・・・・。ちょっとだけ納得。

 

 初ブログ。とある零龍チェンジユーザーの方が零龍チェンジの蘇生カードについてのブログを書いていたので、僕もブログに零龍チェンジについて何か思いついたこと書こうと思ったり。

零龍チェンジに就職出来そうなあのカードとそこから生まれるコンボ

とまぁ、デカい見出しを使ってみた。

取り敢えずその新規をドン

 

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最終龍覇 グレンモルト

まずは今年夏発売のクロニクルで顔となるこのカード。文明は赤白黒の3色で割と珍しいんだよね。

まずこのカードのデメリットでありメリットである点は赤を文明に持っていることが大きい。赤を持っている為、このカードを採用できるデッキには《襲来、鬼札王国!》を積める。偉い。逆にコイツを入れる為には赤が多少必要になる。面倒だね。

 

まず採用の利点から。

 

まぁ、効果知ってる人なら分かるだろうけど、このカードは条件さえ揃っていればドラグハート・ウエポンを基本的にコスト5以下なら何でも装備出来る。

此処で僕が特に注目したのが、《百獣槍 ジャベレオン》と《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》の2枚。

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まずこの2枚、色が白と黒の為、最終モルトを召喚出来る時点で基本的に出せるという点でも相性が良い。

まずは《百獣槍 ジャベレオン》について説明。

 

《百獣槍 ジャベレオン》は零龍チェンジで(多分)有名なコンボに必要なカード。まぁ、必要なのは《頂天聖 レオザワルド》なので、正確にはウエポン状態では無いが。

《零龍》の持つパワー0なら場を離れない効果を《レオザワルド》の敗北回避効果と組み合わせることで、無限にゲームに負けなくなる。山札が切れようが相手がアレフティナして来ようが、《零龍》と《レオザワルド》が居る限り負けない。

とまぁ、ベタ褒めみたいになったけど、そんな《レオザワルド》を出す為に入れていた《真・龍覇 ヘブンズロージア》もヨミジP殿のかわりに殿堂解除されたという事を考えて、《最終龍覇 グレンモルト》入りの零龍チェンジを組んでみるか考えるのも良いだろう。あっちはフォートレスも出せるしね。

 

次、《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》。最初は見向きもしていなかったカードだったんだけどね?普通にというか、《零龍》の儀式と相性が良いのが多いんですよ、闇のドラグハート。まぁ、闇なんで当たり前っちゃ当たり前なんですが。

 

まず《ゴー・トゥ・ヘル》、コイツの使い道って《最終モルト》で出すと聞いて大半の人が疑似《デーモン・ハンド》だ、と思い込んでると思うんですが、それだけじゃないのがポイント。

 

《ゴー・トゥ・ヘル》は付けた時と装備クリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のファンキー・ナイトメアを墓地から出せる効果を持っています。

 

正直これを人生で使う事になるとか微塵も想像してなかったのですが、ファンキー・ナイトメア、実は過去に優秀なクリーチャーを貰っていました。

 

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いやもう本当に《デッドダムド》のクロニクルって凄いな。

この《悪魔妖精ベラドンナ》、実はファンキー・ナイトメア。そして初動として十分なスペックを誇るカードな上に、しっかり自爆出来るんですね。

この手の選べる2色2マナクリーチャーカテゴリーは腐りにくいので、多く積んでも事故はあまり起きないのも美味しい。

何よりも《最終モルト》の効果と《ゴー・トゥ・ヘル》の龍解はかなり好相性だったりします。

 

まず《最終モルト》だからこそ出来る動きを先に説明しますと、このクリーチャー、『このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンの始め』にドラグハート・ウエポンを装備出来ると書いてあります。つまり、単純に考えて出たターンからターンが経過する程、超次元ゾーンからウエポンを装備して滅茶苦茶強くなります。お前それどうやって持ってんの?状態になることも良くある。

そしてこの性質、一気に2枚装備などは出来ませんが、《ジャベレオン》と《ゴー・トゥ・ヘル》を1枚のカードで呼び出せる便利なもので、

 

①《最終モルト》召喚。《ジャベレオン》装備。

②ターン始めに《最終モルト》効果、《ゴー・トゥ・ヘル》装備。此処で《ベラドンナ》蘇生出来たら蘇生し効果使うか選択。

③ターンエンド時《ゴー・トゥ・ヘル》龍解。自身と《最終モルト》、その他2体を破壊して相手クリーチャー1体破壊。

④《最終モルト》の効果で場を離れるかわりに《デスシラズ》を超次元に戻す、または《ジャベレオン》の効果でシールド1枚回収し場に残る。

 

という動きが可能となる。更に《ジャベレオン》で耐える方を選択した場合、《ベラドンナ》の蘇生で復活の儀、《ベラドンナ》と《デスシラズ》、相手のクリーチャーか自分のクリーチャー1体以上破壊で《破壊の儀》を達成可能。また、こうして戻った《ゴー・トゥ・ヘル》は次のターンに再び《最終モルト》で装備可能な為、墓地に《ベラドンナ》が居れば、擬似的な《激天下! シャチホコ・カイザー》の様な動きが可能となる。・・・・・・そういや《最終モルト》と色も同じだな。

 

《最終モルト》で出せるウエポンは零龍チェンジだと赤白黒が強めのイメージ。《不滅槍 パーフェクト》と《ジャベレオン》を装備したりすれば、相手にとって滅茶苦茶除去し難いクリーチャーに化けたり、《獄龍刃 ディアボロス》なんかは付けたら雑にクリーチャー回収で強い。龍解条件が任意で緩く、自分の手札に来たフシギバース持ちなんかも自身がコスト7のクリーチャーになりながら落とせるからそこも良し。《鬼札王国!》なんかで《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備して相手ターンに現れたら、かなり強いカウンターとなる筈。

 

と、長く下手くそな初ブログ書いたけど、結論としては《零龍》の儀式にかなり貢献出来るカードでありながら、零龍チェンジのメインウェポンともなれる非情に優秀なカードだと思います。

まぁ、《希望のジョー星》とかいう意味不明の産物に対しては無力なので、今後の環境などを見てD2フィールド対策なども入れられたら尚良いと思います。枠無いけどな!!